運転免許の合宿で格安・激安の悪質業者の事例と、騙されないためのポイントをご紹介。
運転免許合宿でもっとも多いトラブルは、入校してみたら宿泊環境も教習所の雰囲気も「話が違う!」というものです。
これらの事例の大部分は、悪質な仲介業者による無責任だったり詐欺的だったりする斡旋によるものです。
合宿の楽しそうな教習生の写真を見せて明るい雰囲気の教習所をアピールしたり、新築したばかりの頃の宿舎の綺麗な写真を見せて宿泊環境が良いように思わせたり…。
内情までは知りませんが、仲介業者と教習所が結託して金もうけのために生徒をだまして呼び込んでいるとしか考えられない状況です。
このような悪質な仲介業者を見抜くには、簡単な方法が有ります。「格安」「激安」をうたい文句にしている業者に注意すれば良いのです。
もともと教習所の料金というのは相場が決まっているもので、教習所によって料金に違いが出るのは宿泊施設に掛かるお金の違いだけというのが本当のところです。
それを格安・激安にするのは、合宿免許の質を下げても客数が欲しいというだけのことに過ぎません。
信じたくはない話ですが、激安をうたう仲介業者の運転免許合宿に参加した人の中には「教官に怒鳴られた」ばかりでなく「殴られた」という話まで出ています。またそうした格安免許合宿では「一緒に入校した連中が何だかみんな怖い系だった」ということも有るようですので、ただの風聞かも知れませんが注意するに越したことはないでしょう。
上の例ほど意図的に悪質なものではなくても、教習所の経営不振から思わぬ損害を受けてしまうことも有ります。ここ数年は特に若年層の人口減少と車離れが顕著になっているため、教習所の経営も厳しいものになっているのが現状のようです。
記憶に新しいところでは、2008年10月の八王子自動車学校の倒産があげられるでしょう。
東京都の八王子自動車学校は2000年頃から経営環境が悪化、回復の見通しが立たなくなっていたにも関わらず公安委員会への報告を行わずに教習生を受け入れ続けていました。
2008年10月に東京地裁に破産手続き開始申立てを行った時点で、約1,700人の教習生から払い込まれていた総額2億円もの料金はすでに返済不能の状態になっていたということです。
決して安いとは言えない合宿免許取得料金。このようなことで失ってしまわないように、責任を持って仲介してくれる良質な業者を選びたいものです。
信頼できる業者の見極めるためには、以下のポイントに注意しましょう。
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